RubyGemsについて
お疲れ様です。
IHです。
今日は、新たに学んだ「RubyGems」について
アウトプットをしていきたいと思います。
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まず、プログラミングには「ライブラリ」と呼ばれる拡張機能があります。
ライブラリとは、他のプログラムと組み合わせて使うために、複雑なプログラムを一つにしたものです。このライブラリをアプリケーションに読み込まれば、複雑な機能でも簡単に実装できるのです。
Rubyにおけるライブラリは「Gem」と呼ばれます。
Gem。日本語に訳すと「宝石」という意味ですね。
さらに、その「Gem」というライブラリをたくさん管理しているのが、
「RubyGems」です。
こんな画面が出てきます ↓
僕がみた時にはダウンロード数が550億もありました。
550億回もダウンロードされたって事ですよね?
ヒエーッ! すごすぎ!
実は、現在、僕が大変お世話になっているフレームワークの
「Ruby on Rails」もGemなんですよね。今日まで知らなかったです。
(フレームワークとは、少ない労働力でアプリケーションの実装をする事ができる仕組みのことです。Ruby on Railsは、Ruby専用のフレームワークで、めちゃくちゃ人気があります)
また、このGemは、1つだけインストールしても効果がない場合もあるそうです。
Gemの中には、他のGemの機能により成り立っている物もあるのだとか。複雑ですね。
ちょっと例を出します。
(以下は僕のイメージですので、間違っていたらご指摘ください)
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仮に「Gem①」と言う名前のGemをインストールしたとします。しかし、せっかくインストールしたのに全く動かない……。
確認してみると、どうやら「Gem②」という名前のGemもインストールしないと、Gem①は動かないようです。
「じゃあ、そのGem②とやらをインストールしてみよう」
Gem②をインストールしました。しかし、それでも動きません。すると今度は「Gem③」という名前のGemをインストールしないと、Gem②は動かないようです。
「……じゃあGem③をインストールすればいいのね?」
Gem③をインストールしました。しかし、それでも動きません。すると今度は「Gem④」という名前のGemをインストールしないと、Gem③は動かないようです。
「わかったよ! Gem④インストールしたらいいんでしょ!」
Gem④をインストールしました。しかし、それでも動きません。すると今度は「Gem⑤」という名前のGemをインストールしないとーー。
「もう勘弁してくれよっ!!!」
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こうなったら、嫌ですよね😅
はっきり言って、めんどくさいです。誰も使う気になりません。
そこで登場するのが「bundler」というGemです!
(bundlerは、日本語で「梱包機、結束機」だそうです)
このbundlerは、必要なGemやバージョンを合わせてインストールしてくれる優れもの!
これでやっと動きます。笑
ちなみに、アプリケーションで使用するGemの「名前」や「バージョン」といった情報を記載し、管理しているファイルのことを、「Gemfile」といいます。
また。、bundlerでインストールしたGemの情報を記録するファイルは「Gemfile.lock」といいます。
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いかがでしたか?
自分なりに、ユーモラスに書いてみました。
ブログ書くのって、結構大変ですね😅
ここまで書くのに90分はかかりました。
改めて思いましたが、ブロガーさんは本当にすごいですね。
基本毎日更新としていますが、更新頻度については、勉強との兼ね合いも考えつつやっていけたらなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
それではまた。